先日キリンホールディングスから第179期の中間配当と報告書が届きました。
キリンホールディングスは12月銘柄で、今年は3月に株主優待カタログそして5月に株主優待が送られてきています。
今回の中間配当は1株あたり20円50銭、100株ホルダーですので2050円(税引前)の配当でした。
キリンホールディングスは最近残念ながらパッとした話を聞きませんが、ビール関連株の中ではまで手を出しやすい株価ではあります。
報告書より
なんでもキリングループの総合報告書のダイジェスト版なのだそう。
オリジナル版はウェブサイトでみることができるようです。
あと冊子も希望すればいただけるみたいですよ。
さらなる飛躍を目指す、とのことですが、今の所はV字回復しているようです。
昔はビールといえばキリンビールといわれるほどだったのですけど、今やすっかりアサヒビールに差をつけられてしまいました。
アサヒビールは飲食店へのアプローチがとても上手です。
そして一般消費者へのアプローチも群を抜いています。
キリンも見習ってくれるといいのですが、先日のニュースをみていると古い体質からの脱却はなかなか難しいのかもしれません。
一番搾りはとっても美味しいビールだと思いますから、頑張って欲しいです。